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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

このストーカー規制法、二〇〇〇年、桶川ストーカー殺人事件を機に制定をされました。この事件は、一九九九年、女子大生猪野詩織さん、当時二十一歳が刺殺をされた事件であります。メディアでもかなり取り上げられました。これは、警察司法行政に深い自省と大きな転換を迫った事件でもありました。このとき、警察無気力捜査隠蔽体質ということで厳しく問われました。

古屋範子

2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

ストーカー規制法制定の契機となった事件であり、また、写真週刊誌フォーカス報道番組「ザ・スクープ」による調査報道によって、所轄の埼玉県警上尾署被害者家族からの被害相談を極めてずさんに扱っていたことが明らかとなって、警察不祥事として警察から三人の懲戒免職者を含む十五人の処分者を出して、加えて、被害者遺族への報道被害も起こった、報道在り方についての参考例としてもしばしば取り上げられる埼玉桶川ストーカー殺人事件

吉田統彦

2014-06-10 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号

まず一つ目、リベンジポルノについてですが、これは、三鷹ストーカー殺人事件を機に、大変社会の中でも取り上げられるようになりました。あの殺害をされた女子生徒が、命を奪われたのみならず、当時交際相手だった男性との交際当時の画像、動画をインターネット上に流されて、亡くなった後も侮蔑を受けたという、本当に痛ましい事件だったと思っております。  

宮川典子

2013-11-05 第185回国会 参議院 法務委員会 第2号

昨年の十一月に起こりました逗子市のストーカー殺人事件では、逮捕状に記載をされていた被害者の方の氏名が犯人に伝わったことがきっかけでまた更なる大きな被害につながってしまったということがございました。こうしたことが二度と起こらないように十分に注意を払っていただきたいと思います。  最近では、被害者の方の氏名を秘匿をして公訴を提起するというケースも出てきております。

佐々木さやか

2013-06-25 第183回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

それが今回、いわゆる生活の本拠をともにしている場合の被害者についても対象を拡大できるということでございますので、長崎ストーカー殺人事件経緯もございましたし、そういった点も考えれば、被害者救済の観点からは大きな一歩であり、被害者の保護に対しては前進をさせていただけるものと考えております。

福山哲郎

2012-08-07 第180回国会 衆議院 法務委員会 第12号

長崎ストーカー殺人事件だって、警察庁は被害届たらい回しにしていたでしょう。あんなこともあった。  それで、今度のケースだって、新聞報道しなければ警察は動かない。そうじゃないんだよ。誰も動いていなくたって、事実を明らかにするために警察が動かなきゃならないんですよ。学校の中は聖域じゃないんです、治外法権じゃないんですよ。学校もそんなようなことを考えている。

平沢勝栄

2012-03-22 第180回国会 参議院 内閣委員会 第2号

そこで、この長崎ストーカー殺人事件被害者のお父さんが本当に絶望的な気持ちになったと、そして法律も変えてもらいたいと。なぜかというと、ストーカー規制法は、行政手続法のように、何かが起きると警告をして、何かが起きると警告をして、また起きて警告をしてということで、今回も三回警告が効かなかったというようなこともあるんですね。でも、取組の中で、確実に申告をしてもらって、そして逮捕される状況などもあった。

岡崎トミ子

2009-07-07 第171回国会 参議院 法務委員会 第15号

現に、桶川ストーカー殺人事件の後、世間から批判をされた警察警察活動に力を入れた結果、極端に数字が跳ね上がっております。検挙においても同じです。一人が百件犯罪を犯したとしても、どの事件を検挙するかは警察の胸先三寸、幾らでも数字を操作できます。  こうしたことから、利害当事者が作成した統計データ社会政策においては採用してはならないというのが今や社会学統計学の常識なんです。

松浦大悟

2002-11-12 第155回国会 参議院 内閣委員会 第3号

警察署協議会が作られた動機なんですけれども、動機というか、経過、趣旨について伺いますが、背景は、警察官による多くの職務関連犯隠ぺいが行われた、神奈川県警事件とか、あるいはそれに続く新潟県警埼玉県警不祥事、こういうものが発覚して、桶川ストーカー殺人事件とか栃木のリンチ殺人事件とか、警察の怠慢によって市民の命が犠牲になるという事態が発生して、国民の警察に対する不信極限状態に達したと。

吉川春子

2002-11-07 第155回国会 参議院 法務委員会 第4号

犯罪報道に関しまして、その報道取材在り方が問題とされた最近の著名な事例を拾いますと、まず報道内容に関するものでは、先ほど申し上げましたけれども、神戸連続児童殺傷事件、これは平成九年、それから東電OL殺害事件平成九年、堺通り魔事件平成十年、それから沖縄米兵暴行事件平成十二年がございますし、取材行為に関するものでは、例えば弁護士夫人殺害事件平成九年、和歌山毒カレー事件平成十年、桶川ストーカー殺人事件

吉戒修一

2002-07-25 第154回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

例えば、桶川ストーカー殺人事件で、メディア家族取材を行った結果、埼玉県警対応のミスが暴かれたということがあります。ただ、松本サリン事件のように、マスコミ容疑者扱い報道を行い、人権を侵害された場合もあります。しかし、その後、警察の見方に疑義を持って、動きを牽制したのもまたマスコミです。  人権擁護法によって、メディアによる報道人権侵害の類型に含まれ、特別救済対象となります。

佐藤聖美

2001-03-21 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

例えば、埼玉桶川市で起こったストーカー殺人事件これは、事件発覚後、テレビや週刊誌がばあっとやってきて、葬式にだってカメラの放列が並んで、実際の参列者の方が行けないような、そんな状況もありましたし、また、東電OL殺害事件では、個人のプライバシーがいろいろな形で暴かれて、要するに、犯罪被害を受けた方がそれこそ自分の今住んでいたところに住んでおられないような状況になってくる。

植田至紀

2000-11-07 第150回国会 参議院 総務委員会 第2号

また、私の地元埼玉県では、桶川市における女子大生ストーカー殺人事件や、あるいはお酒を飲んで酔った方が警察が放置したために死亡してしまったという事件など、県民の怒りと不信を呼んでいるところです。  私は、市民を守るべき警察人権感覚の麻痺は重大だと思いまして、昨年九月の決算委員会とことし三月の当委員会警察行政について質問した経緯があります。

阿部幸代

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